だいぬきとは

だいぬき料理 昭和三十年から四十年代後半にかけた高度経済成長時代。
金沢の外食業の中でうどん屋は、
洋食屋、寿司屋と並び大衆食堂の花形的な存在でした。
当時、お酒を提供する飲食店は少なく、
うどん屋にお酒を求めて来店するお客様が、
おのずと増えていきました。
そんな酔客の酒肴として出されていたものが〝だいぬき〞料理。
天ぷらうどんや肉うどんからうどんを抜き、種物を肴に飲むスタイルで、
当時はこれがうどん屋酒の定番でした。
〝だいぬき〞。
時代の流れとともに姿も名前も消えていった、金沢の大切な食文化のひとつなのです。

昭和の風景

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